SDGs AICHI EXPO 2023に「蜜蝋ラップの体験型ブース」を出展

2023年10月12日 | 学生の活動報告

世界共生学科

2023年10月5日、6日、7日に開催されたSDGs AICHI EXPO 2023にカンデル教授が担当するゼミの活動の一環として、ゼミを受講する学生が「蜜蝋(みつろう)ラップの体験型ブース」を出展しました。蜜蝋ラップは布を蜜蝋でコーティングしたもので、環境負荷の高いプラスチック製食品ラップの代わりとして使えるものです。

出展の目的は、SDGsの観点から「蜜蝋ラップ」に関する知識を深め、手作り体験をおこない、家庭で使用してもらうことで環境意識を高めることです。養蜂所や市の団体への連絡、材料の布集めや協賛企業探し、当日展示するポスターの制作など、学生自らが計画・実施をしました。

3日間のイベントで合計102名の方が蜜蝋ラップづくりに挑戦しました。当日は、共同事業や他のイベントへの出展のお誘いも含め、多くの声をかけていただきました。協賛いただいた蒲郡市の有限会社太田紙工様や、はちみつの寄付をいただいた瀬戸市にある水谷養蜂所様には感謝しています。

SDGs AICHI EXPO 2023のポスター

展示会の様子

はちみつの寄付をいただいた瀬戸市にある水谷養蜂所にて

協賛いただいた蒲郡市の有限会社太田紙工にて

世界共生学部世界共生学科は組織改編して、2025年4月から現代国際学部グローバル共生学科としてスタートします。