自然いっぱいの森づくりプロジェクト(7日目)
2024年10月16日
2024年8月31日
地域創生プログラム北海道7日目は立木・谷口・都築・三浦の4名が地田先生と一緒に飛生アートコミュニティーにて森づくりプロジェクトのお手伝いをさせていただきました。午後2時にアートコミュニティーに到着すると既に飛生の方々が準備を着々と進めており、挨拶をしてから早速自分たちが泊まるテントづくりに取り掛かりました。そのあとは森の道を作るためのウッドチップを森にまき、「道づくり」をしました。飛生では木の一本一本がアート作品となっており、マイナスイオン豊富な美術館として楽しめると思います。森づくりというと、植樹などをイメージする方が多いと思います。実際、この飛生でも植樹は行っています。しかし、飛生ではただ植樹をするだけでなく、道を作り、それが切り開く道づくりを行っています。
作業が終わり、虎杖浜温泉ホテルの日帰り温泉に行きました、同温泉は最近リニューアルされたばかりで、外観はとてもきれいで、お湯も気持ちよかったです。19時30分頃にまた飛生アートコミュニティーに戻り、飛生の方々とバーベキューをしました。各自肉や海鮮、野菜を持ち寄って大きい規模のバーベキューとなりました。白老牛や北海道でとれた海産物はとてもおいしかったです。バーベキューの際には、多くの方と話をすることができ、飛生という山奥の地に2,30人の人がわざわざ集まる理由が少しだけわかりました。中でも印象的だったのは、都会にいたころは受動的に遊びの場を選んでいたけど、飛生では自ら遊び場を作ろうとしているという話で、まず自分が楽しまないことには他人を楽しませるのは難しいことだということを改めて認識しました。
夜が更けると、DJブースでHIPHOPを流し、リズムに乗りながら音楽と自然を味わいました。
窓の右側は野原が広がっており、自然いっぱいの木造校舎の中でのフリースタイルラップという何とも不思議な組み合わせが新鮮で楽しかったです。このアクティビティは自然の中でしかできないし、寝るときもテントの中なので全員が参加することはなかなか叶いませんが、一度行ってみる価値は存分にある場所だと感じました。成果発表会まで残り日数が少なくなってきました。やるべきことはしっかりやってそのうえで目いっぱい白老での滞在を楽しみたいと思います。
執筆者:谷口
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