Community Day in Hui Maka’ainana O Makana (6日目)
2025年3月7日

2025年2月1日
カウアイ島に来てから6日目、そして3回目のHui Maka’ainana O Makanaでの活動となりました。この日は “Community Day” と呼ばれ、多くの人が集まり、共に奉仕活動を行う日です。活動は、参加者全員が輪になり、自己紹介とお祈りをすることから始まりました。その後、前日の豪雨によって水路に溜まった葉や木の枝を取り除く作業を行いました。機械を使わず、すべて手作業で取り除くため、とても大変でしたが、みんなで協力しながら進めました。
作業の後は、参加者が持ち寄った料理でランチを楽しみました。ハワイの伝統的な料理がたくさん並び、どれもとても美味しかったです。普段は作業後に自分たちだけで食事をすることが多いのですが、この日は多くの人と交流することができ、とても賑やかで楽しい時間となりました。日本出身でカウアイ島に在住の方、カリフォルニアから移住してきた方、アメリカ本土のデトロイトから観光で訪れている方など、さまざまな背景を持つ人々と出会いました。皆さん口を揃えて、「カウアイ島は原始の自然が残り、魂が癒される場所だ」とおっしゃっていました。僕自身もカウアイ島に来て約1週間が経ちますが、その言葉に深く共感しています。こうして異なる国や文化を持つ人々と交流することで、改めてカウアイ島の多様性と魅力を実感しました。

そして、この日の夕方からいよいよホームステイが始まりました。Hui Maka’ainana O Makanaでの作業を終えた後、エリック先生の叔父の家でホストファミリーが迎えに来てくれるのを待ちました。これまでの1週間はシェアハウスでみんなと一緒に過ごしていたため、期待よりも寂しさの方が大きかったです。

ホストファミリーと合流した後、まずは全米で最も美しいビーチのひとつに選ばれたことのある”Poipu Beach”へ連れて行ってくれました。ちょうど夕暮れ時で、美しいサンセットを眺めることができました。この景色を見ながら、これから始まるホストファミリーとの生活が一層楽しみになりました。

執筆者:マハロ