フィリピン大学訪問&ICAN 児童養護施設「子どもの家」へ移動の日(2日目)

2026年2月12日

2日目、朝食を終えた後、フィリピン大学に向けホテルを出発しました。

フィリピン大学では、学生との交流の機会を設けていただき、学部紹介を受けたほか、昼食にはチキンのアドボとバナナをいただきました。

バナナは日本のものよりも少し黄色が濃くて、甘さはしっかりあるけど、どこかさっぱりしていたような気がしてとてもおいしかったです!午後からはキャンパスツアーもして頂きました!

まず、学生の方々が待機してくださっていた部屋に入り、互いに自己紹介を行いました。休憩時間になると同時に、学生の方々が積極的に私たちに話しかけに来てくださり、皆さんがとても気さくに接してくださったおかげで、緊張はすぐにほぐれました。私たちが学んでいることについての話題をはじめ、フィリピンのスラング、日本のアニメなど、さまざまな話題について話すことができ、とても楽しい時間を過ごしました!

短い時間ではありましたが、英語でコミュニケーションを取ることの楽しさや、英語が自分の世界を広げてくれる事の素晴らしさを改めて実感出来ました。私たちが楽しそうに交流している様子をご覧になっていた先生が、交流の時間をすごく大切に思って下さり、当初予定されていたアクティビティの時間を調整し、学生との交流の時間を長くしてくださったこともとても印象に残っています!

その後、フィリピン大学の Social Work and Community Development(ソーシャルワーク・コミュニティ開発学部) の紹介をしていただきました。この学部の学生は卒業までに合計1000時間のフィールドワークを必修として履修する必要があると伺いました。教室で学ぶだけでなく、実践的に学ぶことが重視されている点がとても印象的でした。私自身も今回の地域創生科目を通して、教室を出て実際に現地を見て、経験しながら学ぶことのインパクトの大きさに驚きました。そのため、フィールドワークが教育の中で重視されている点は、とても魅力的だと感じました。

キャンパスツアーでは、総面積15,000ヘクタール以上にも及ぶ広大なフィリピン大学敷地内をバンで案内していただいたほか、一部の場所ではバンを降りて実際に歩きながら見学しました。大学の敷地内にも関わらず、ジプニーが走っていたり、サリサリストアがあったり、家を建てて敷地内に住んでいる方々が居たりと、日本の大学内では見たことのない光景に終始驚かされました!!!

また、歩いて見学している途中で、バロット(孵化直前のアヒルの卵を加熱してゆで卵にしたもの)を販売している屋台にも出会いました。研修メンバーの1人が実際に挑戦しており、感想を聞いたところ、味は温泉卵?に似ており、くちばしや羽毛は特に感じなかったようです!気になる方は是非挑戦してみてください!!!

キャンパスツアー終了後、最後まで案内してくださっていた学生の方々と別れの挨拶をし、フィリピン大学を後にしました。

その日の夕方には、ICAN児童養護施設「子どもの家」に向かいました。敷地内に到着した時、私は正直「子どもたちとどのような時間が過ごせるのだろう…?」「子どもたちとうまく遊べるかな…?」と少し不安を感じていました。しかし、到着してすぐ、少し緊張してるようにも見えた子どもたちが、私たちの大きな荷物を進んで部屋まで運んでくれました…!(。•́ω•̀。) まだお互いの事は何も知らない状態にも関わらず、何の抵抗もなく自然に手を差し伸べて助けてくれる子どもたちの姿勢に、到着早々とても心を打たれました…(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

そして、子どもたちから順に、それぞれの名前・年齢・好きなスポーツを紹介し合いました。
しかし、子どもたちと遊び始める前に、私たちは「シェアリング」という、その日の出来事を振り返り、得た情報や、感じたことを整理し、研修メンバー同士で共有する時間を過ごしました。記憶が新しいうちに振り返りの時間を確保することで、自分自身が得た学びや気づきを一つも逃すことなく記録でき、また、その日に得た学びを踏まえたうえで次のアクティビティに取り組めるこの仕組みは、とても有意義なものだと感じました。さらに、それぞれがその日に得た気づきや学びを共有する時間は、私に新たな視点や気づき、価値観をもたらしてくれる貴重な機会でもあり、私にとってお気に入りの時間でもありました…(。ᵕᴗᵕ。)

シェアリング終了後は、既に外で遊んでいた子どもたちと一緒にバレーやバドミントン、バスケットボールなどをして全力で遊びました!遊び初めは少し緊張していましたが、一緒に遊び始めるとどんどんと楽しくなり、ほんの数分で緊張もどこかに消えました…(´▽`) 子どもたちは皆どのスポーツもとても上手なうえに、日が落ちて辺りが暗くなってからも、ボールやバドミントンのシャトルをがしっかりと見えていたようで、日が落ちる前と変わらないパフォーマンスにとても驚きました!(๑°ㅁ°๑)‼ 子どもたちの運動能力の高さとエネルギーには終始驚いていました!

そして、少し遊んだ後には、子どもの家の寮母さんがとても美味しい夕食とマンゴーまで準備してくださいました…( ߹꒳߹ )♡ 

夕食の準備では、子どもたちが素早く机と椅子を並べてくれただけでなく、プレートなども私たちを優先して配ってくれました!夕食のメニューを紹介していただいた後、子どもたちの代表の一人がお祈りをしてくれ、その後、研修メンバーの中から毎食交代で簡単な感想と次のアクティビティに向けての意気込みを述べてから、皆で食事をいただきました!!!(๑ᵔ⤙ᵔ๑)
食事の時間は終始とても和やかな雰囲気で、みんなが話してくれる内容も、言ってくれる冗談も、全部全部面白くて、たのしくて、とても大切な思い出です!( ˶ᵔ ᵕ ᵔ˶ )

食後も、スリッパや服が砂だらけになるほど夢中で遊び続け、そして、この夜、私たちは初めて水風呂を経験するすることになります!!!そこには一般的なシャワーはなく、樽のような容器に溜められた水を使ってシャワーをするという方法でした。
日が沈んでからは比較的涼しかったため、水がとても冷たかったのですが、メンバーそれぞれ独自の方法でその冷たさに耐えながら、初めての水風呂をなんとか乗り越えました…(T▽T)

部屋に戻った後は、同じ部屋のメンバーとその日の出来事について語り合いましたが、疲れもあり、気づけば皆いつの間にか眠りに落ちており、こうして2日目も無事に幕を閉じました…..(。ᵕᴗᵕ。)zzZ

執筆者:Inoybidmob