グローバル共生学科について

グローバル共生学科では、異なる文化や背景を持つ世界の人々が共に暮らし、働く環境を整え、企業の健全な経済成長の担い手となって、持続可能なグローバル社会の実現に貢献する人材を育成します。

多文化共生の社会で求められる英語力と思考力、共感力を養い、社会や企業が抱える課題とリアルに向き合い行動できる人材を育てます。学生は、世界の課題を「自分事」として捉え、自ら行動する「グローバルでアクティブな人材」を目指して知識と実践力を養います。

グローバル共生学科が目指すこと

グローバル共生学科は、多文化共生とグローバルなビジネス、国際協力の分野で活躍できる人材を育成することを目的としています。グローバル経済の健全で持続的な成長、共生社会の実現に貢献する学科として発展したいと考えています。

グローバル共生学科では、異なる国籍や民族の人々が互いの文化を尊重し、企業や社会が健全かつ持続的に成長する寛容で多様な「共生社会」を実現するために必要な3つの能力「コミュニケーション力」「専門性」「共感力と実行力」を徹底的に養います。

グローバル共生学科では、英語を中心とした複数言語によるコミュニケーション能力を磨き、世界の諸地域の歴史や文化、現代的な課題、国内外の地域コミュニティにおける異文化接触を通じて新たな価値創造を学びます。また、共生社会がもたらすイノベーションの価値を探ります。

カリキュラム

グローバル共生学科で学んだ学生は、商社やメーカー等の国際部門、銀行、公務員、CA（キャビンアテンダント）等の航空関係、ホテル、旅行会社等の観光業、マスメディアの記者など、多様な職業に就いて活躍することが期待されます。名古屋外国語大学ならではの就職サポートについてもご紹介します。