充実した白老での最後の夜(10日目)
2024年10月16日
2024年9月3日
今日は成果報告会の日です。深夜0時ちょうどに成績発表があり、みんなで暗い正月のような年越しカウントダウンをしてドキドキな当日を迎えました。無事みんな成績をとれていたので平和な時間で終わりました。
そこから怒涛のプレゼンスライドをつくる時間が始まりました。先生にチェックをしてもらい修正する作業を繰り返しみんなが納得するまで続けようとしたけど睡魔に負けたので一旦就寝しました。(本当はオールして海に日の出を見に行きたかったけど体力の限界…)
別日に行った時の日の出の写真をご覧ください!月が見えてすごく綺麗じゃないですか!?
徒歩10分くらいで海に行けるので朝が苦手な私でも頑張って起きてまた行きたいと思えるお気に入りの場所になりました☾
目覚めは良くいつもの朝のコーヒーを飲みパソコンをカタカタします。みんなが起きてきて急いで作業に取り掛かり、あっという間にお昼になったので北海道発祥のセイコーマート(コンビニ)でかつ丼(プレゼン成功のゲン担ぎ?)を買ってきてもらい味わいながらも爆速で食べました。コンビニクオリティとは思えないくらいすんごい美味しかったです。
タイムリミットは2時間。まとまりつつある中なかなか最後のまとめが決まらない我がチーム。そして出発の時が来て発表する会場に向かいました。
晴天で、冷房がなく扇風機頼りの会場は緊張している私にとってとても暑かったです。リハーサルをして、最後の修正をしていよいよ発表です。聞き取りをした町民の方が来てくれていて嬉しかったです。
みんなの発表が終わり、大塩英男町長からフィードバックをいただきました。
そのあと3つのグループに分かれて町民の方々と交流をしました。白老に来てみての感想やウポポイに行ってアイヌ文化について何を知ったかなど、新しく発見したことを伝えました。
最後の晩餐は町役場の人たちとBBQをしました。この時期には、散歩ができるくらい涼しかったので、外でBBQをするのにちょうどよかったです。ピーマンやシイタケを切らないでそのまま焼く豪快さや、初めてアヒージョをBBQで食べる体験ができて新鮮でした。また、ウポポイで働かれている方々もいらっしゃったので話を聞くことができ、高校の先生からは、昔、海外旅行をした時のエピソードをワクワクしながら聞かせてもらえて楽しい時間を過ごせました。
iPhoneで撮った白老の星です☆彡
素人な私が撮ると手振れで綺麗に写らなかったですが、ほぼ白老町民(?)の方に撮ってもらうと、山に行かなくてもこのようなとっっても綺麗な星が撮れました!
最後の夜に集まってくれた地元の方々や、家の倉庫でBBQ開いてくださって最後の最後まで白老の人の温かさを改めて感じた日でした。
またプライベートでも白老に訪れるときは、白老に住んでいる方の話や働かれている人の話をたくさん聞いてみたいと思いました。濃い1日になったし、最後の夜が充実したものになりました。夏とは違う冬の白老も見てみたいです。
執筆者:佐藤 未梨
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