家族愛を感じた1日(4日目)

2024年8月28日

この日は、北海道に来て初めての快晴でした。太陽は暑いけれど、海風が冷たくてとっても過ごしやすい日でした。
午前中は虎杖浜にある「かんばら水産」の社長さん蒲原亮平さんにインタビューをさせていただきました。かんばら水産は亮平さんの祖父母の代から続いている会社であり、亮平さんは3代目になるそうです。会社を受け継いだ理由には、親戚同士の集まりが好きということや家族でつないできた会社を存続させたいという思いが含まれており、家族への愛を感じました。帰り際には、たらこと明太子をお土産に下さり、夜ご飯にみんなで食べました。

午後には白老東高校の生徒さん達と「ゆジェラート」さんにインタビューをさせていただきました。ここではピーマンやアスパラガスなど野菜を使った珍しいジェラートも販売されていました。ジェラートのアイデアは、常連のお客さんが野菜をもってきて、提案してくれることもよくあるそうです。ゆジェラートさんは姉妹三人で経営しており、隣にある祖父母が始めた「花の湯温泉」を家族で守っていきたいという思いと地元活性化の思いから始めたそうで、ここでも家族愛を感じることができました。インタビューの最後にはのぼりべつ牛乳のジェラートを食べさせていただきました。とっても美味しかったです。機会があれば野菜のジェラートも食べてみたいです。(*^^)v

執筆者:步和