タロイモ畑の草刈り(5日目)

2025年1月31日

今日はシェアハウス「ビスタハウス」で過ごす最終日でした。

私たちは再びHui Maka’ainana o Makanaのボランティアに参加しました。
私たちはまず、職員の方から “Kilo” という自然保護の考え方を学びました。自然災害が起こる前に備えをすることの大切さ、また人間と自然との持ちつ持たれつの関係の重要性も学びました。

その後、タロイモ畑の草刈りをしました。タロイモの周りにはたくさんの雑草が生えており、きれいにするまでに約2時間もかかりました。根が深い雑草はなかなか1人で抜くことができず、2人がかかりで何とか引き抜くことができました。
まだ小さなタロイモはとてもデリケートなため、その周りに生えている雑草を抜くときには注意が必要でした。

今回の研修で2回目の泥の中での作業でしたが、研修生みんなで声を掛け合い、楽しんでボランティアに参加することができました。

明日からはホームステイが始まります。研修生それぞれがホストファミリーと時間を過ごします。みんなと離れることは寂しいですが、離れた場所で頑張る仲間を励みに、貴重な時間を過ごそうと思います。